みなさんこんにちは!家族帯同でチカラン在住のめいぼーです。
子連れですと行くところが限られていて休日はどこに行こうか悩んでしまいますよね。
大自然で遊べるようなところは、遠く限られていしまいますし、モールばっかり行っていても子供にはつまらないし飽きてしまいますよね。
そこで今回はキッザニアを体験してとてもよかったので激しくおススメ致します!
子供達は、あまりに楽しかったのか帰りの車から爆睡し始め、そのまま帰ってからも朝まで爆睡し、楽しかった~と連呼しておりました。
キッザニアジャカルタ基本情報
それではジャカルタにあるキッザニア詳細を説明しましょう。
場所は
スマンギの交差点をスディルマン方面へ南下して左側にある高級モール「パシフィックプレイス」内の最上階にあります。
営業時間
モール自体の営業時間は10時~22時までなのですが、キッザニアは9時~20時までとなっています。日本のモールの映画館や飲食店の様にキッザニアにだけエレベーターでいけるのでしょうか?ここはすいません未確認です。
平日は16時までみたいです。
入場は2部制
入場は2部制になっていて
1部 9:00~14:00
2部 15:00~20:00
となっています。予め次の回の分を購入することも可能です。
外国人はWEBでの事前予約ができません。
平日は16時までの営業で、
1部9:00~14:00
2部11:00~16:00
となっています。完全入れ替えでは、なく1部は時間が過ぎると腕輪のスキャンが無効になって遊べなくなるシステムとなっています。
気になる料金は?(2019年4月現在)
土日で子供275,000ルピア(約2200円)、大人で225,000ルピア(約1800円)
日本では、いくら位か比較してみますと細かく時間曜日年齢等で分かれているのですが、一般的な休日一部の値段は、
小学生4700円、大人1950円
となっております。大人の値段はほぼ一緒ですが、小学生…高くねっ!?
インドネシアでは単純に小学生は半額以下になります。
ただ一つ気になったのは、チケット買う際に「大人は自分もやる場合は子供と同じ料金、見るだけなら大人料金と言われました。
えっ?
・・・
大人でやる人いるの?辱しめ行為にしか思えないけど・・・
BCA、マンディリカードで更にお得に!
そしてビックリしたのが、BCAかマンディリバンクのカード(デビットでOK)で支払いすると25%引きになります!更にこんなに割引になるとは嬉しいですね!
一つのカードにつき3名まで割引が適用されます。(こちらは3人単位が多い気がします。日本だと4人設定が一般的だと思うのですが。
我が家はBCAもマンディリも持っていたので4人割引になり結果、大人二人子供二人で行って、合計750,000,000ルピア(約6000円)です。これが日本ですと13300円になります。(休日1部に行った場合)やはり半額以下になりますね!
めいぼーは正直言いますと、日本のキッザニアに行ったことがないのでよく分からないのですが嫁が「安い!」としきりに感心しておりました。
選べる職業の種類は?
基本的には日本と同じようなものが揃っているのでは、ないでしょうか。
ただ、日本で人気の、というか娘がやりたいと言っていたCAはありませんでした。フライトシュミレーターはありましたが。
お菓子や食品の製造から始まって、警察官や探検隊、消防隊、テレビ局などいろいろな仕事がありました。
メーカーもこちらの協賛会社になってるのがまた面白いですね。
うちのジュニア達の嗜好なのか、言葉的な問題だからなのか基本的に物を作るようなアクティビティがメインだったように思います。
身振り手振りなどで、上手くコミュニケーションしてくれますし、子供達は順応力があるので、言葉ができなくても十分に楽しめると思います。むしろ子供にはとてもよい経験になると思います。
持っていったほうがいい物
まず、アトラクションによっては、靴が必須になるので靴下と靴を入っていった方がいいです。サンダルだとできないものもありますので、シューズの方が無難です。
またお菓子やタオルなど作ったものを持ち帰れるものが多く、持ち運び持ち帰り用に小物などをを詰められるバッグや袋を持参した方がいいです。
我が家はエコバックを持参して、活躍しました。
キッザニアは社会の縮図!リアルおままごと
めいぼーは初めてキッザニアの世界に足を踏み入れたのですが、面白いですねー!こんなに世界観をしっかり作っていて面白いとは思いませんでした。
めいぼーJrがまず「三菱のサーキットを走りたい」といいます。ただし、これはレーサーの仕事ではなくて、いわば遊びで、キッゾ(キッザニア世界の通貨、ちゃんとATMもあるんですね)を払わなければなりません。おまけにライセンスが必要だと。
そしてライセンスを取るには、まずポカリスエット病院(なんともインドネシアらしい)で身体検査を受けた後に免許講習を受けなければなりません。そして、そのどちらもキッゾがかかります。
というわけで、サーキットを疾走する為には、
- メディカル検査費、免許取得費用、サーキット走行費分を働いて稼ぐ
- メディカル検査をパス
- 免許試験に合格
- ようやくサーキット走行
という段階を踏まないと「レースをしたい」という願望を叶えることができません。
その他、俳優やダンサーはまず5キッゾ払って講習を受けて、その後公演をすると20キッゾ貰えるという風になんとも現実てきで面白いです。社会の仕組みをプチ体験できるのですね。
子供達は、何をするのにいくらかかって、何の仕事で稼ごうかと真剣に考えております。
キッザニアジャカルタをおススメする理由
【その1】料金が安い!
前述していますが、日本と比べるととにかく安い!
日本と違って細かな料金設定がないので、いわば一番ハイシーズンのプレミアタイムに行こうが値段は変わりません。
平日と休日の差があまり多くないのもジャカルタ価格設定の特徴ですね。
休日のいい時間を比較すると半額で行くことができてしまいます。
日本は安い夜価格で行っても混んでいて、結局やりたいものが出来なかったということも多々あるようです。
【その2】混雑していない
めいぼー一家は日曜午後に行ったのですが、驚くほど空いていました。
アクティビティを順番待ちすることもなく、前の人が終わるのを待つことはありましたが、それもほとんどなく、行けばすぐできました。
嫁曰く、日本では考えられないすきっぷりだそうです。日本で混雑してて全然楽しめなかったーという苦い経験がある方はぜひお試しを!
狙い目は日曜午後15時~
めいぼー一家は日曜日の午後3時~8時までの枠で入りました。理由は一番空いているだろうと読んだからです。
結果は大当たり!!土曜の午前枠とかが、行くならやはり一番いいのですが、混んでいるかなと予想しました。
日曜の午後はびっくりするくらい空いていました。中に子供は50人いたかなというような感じです。これが、たまたまなのか、いつもこの枠は空いているのかは分かりませんが、やはり日曜午後というのは狙い目だと思います。ゴルフと一緒ですね、その時間は次の日考えるとやっぱりみんな敬遠します。
インドネシアでもほんとは日曜夕方は家でサザエさん見るのが落ち着くのです!ですが、それを我慢して頑張れば空いています!
土曜日午前とか他の枠は行ったことないので、分からないのですがおそらく日曜午後よりも混むのではないでしょうか。でもあの感じだともしかしたら意外と混んでないのかもしれません。どなたか行かれた事がある人がいたらぜひ教えてほしいです。
また、平日が空いてるだろうと普通に考えるのですが、意外と混んでることもあるという情報も耳にします。これはキッザニアに限らずインドネシアのエンターテイメントに共通して言えることですが、学校の遠足や修学旅行で、団体が入って平日なのに休日以上の混み具合なんてこともあるらしいので要注意です。
【その3】子供が自立するいい機会
言葉が分からなくても何とかしようと努力する
ジャカルタのキッザニアに行く上で一番心配だったのが、言葉も通じないのに楽しめるのかということです。
結論、楽しいことに言葉の壁なんて関係ない!
めいぼ―娘は、英語もインドネシア語もほぼ全く出来ないのですが、窓の外から眺めていると、一生懸命相手の言うことを聞こうとしています。そして適当に相槌打ってごまかすのかなと思ったら何か一生懸命しゃべっています。これにはビックリしました。
後で、聞かれた事わかるの?何しゃべったのと聞いたら、「だいたいいつも聞かれることは一緒だから何となく分かる」と。確かにそうですが、来た当初は、ただただニコニコしてごまかしてたのから成長を感じて、思わずウルッと…。
すいません、ただの親バカです。
親は窓の外から眺めるしかできない
一番いい!と思ったのが、親は中に仕事場の中に一緒に入ることができないのです。
そこで前述の言葉の心配を子供は自らクリアーしていました。
これが一緒に入ると通訳してあげたり、いろいろ余計な口出しを思わずしてしまうのです。
ということで、こういう機会に子供はほったらかして(言葉が悪い!)、海外で外国人とコミュニケーションをしようと努力するいい機会だなーと思いました。
親も最初は窓の外から必死に見ていましたが、同じような事やっていたり、外からは見えなかったりでだんだん飽きてしまいますので、のんびり本をもっていって合間に読書したりスマホでも眺めて、自分の時間もそれなりにできるので、疲れすぎずになかなかいいです。
【まとめ】子連れはキッザニアジャカルタ一度は行ってみるべし
というわけで、ジャカルタのキッザニアについてお伝えしてまいりました。
嬉しいことに、作ったものがもらえて、お土産が沢山ついてきます。
ざっと例をあげると、インドミー、ウェアハース、ミスド、パン、タオル、ハーブ、チョコなどなど・・・。インドネシア人もこういうブンクスがたくさんあるのは好きでしょうね。
海外に住んでいるとそれだけでも貴重な体験ですが、他に制限もいろいろ受けてしまいます。そのような中で、子供が仕事体験を楽しみながら、子供だけで外国語でコミュニケーションをとるのは、とてもいい経験になると思います。
というわけで、キッザニアジャカルタ子連れの休日にとにかくおすすめです!
ぜひいってみてください!、後で感想をおしえていただけたらうれしいです。
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