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【ジャカルタラーメン】 鶏白湯のパイオニア まる玉ラーメンを食らう!

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みなさんこんにちは!ラーメン記事が続いております。

やっぱりラーメンが好き!

というわけでいままで食したラーメン屋を思い出す限り記事にしてまとめてジャカルタラーメンプロファイルを作っていきたいなと考えております。

今回は鶏白湯というオリジナリティ溢れる味で勝負を挑んでいるまる玉ラーメンを取り上げます。

まる玉ラーメンとは

まる玉ラーメンはずばり鶏白湯のパイオニアです。

この記事を書いている時に自分でキャッチフレーズを考えていて、やっぱりパイオニアという言葉がピッタリだなーと書いた後に、まる玉ラーメンのHPを見たらなんと同じことが書いてあるではありませんか!
ということはホントに「鶏白湯のパイオニア」なんだなとつくづく気づきました。
決してホームぺージの言葉をそのまま使ってるわけではないんですけどね…。

まる玉ラーメン ジャカルタの場所

場所はジャカルタのプラザスナヤンにあります。スナヤンは向かい合って二つのモールが並んでいてややこしいですが、SOGOと紀伊国屋書店のある方と覚えると分かりやすいです。

まる玉ラーメン探すのが困難?

問題はモール内での行き方です。

はっきり言って


めちゃめちゃ分かりずらい…

というか知ってる人しか辿り着かない…

そう隠れた名店はいつだって一目のつかない路地裏にあるのさ・・・

一番間違いなく辿り着く方法は、モールの北側に別棟でオフィスタワーがあり、その地下になります。
一度北端の出口から外に出て北側にあるオフィスタワーにはいってそちらから地下に降りましょう。

もしくは、モール内で行く場合は、まず地下にあるフードホールに入ります。そこから鮮魚コーナーのお国インドネシア料理屋さんがあります。そのお店を突っ切っていくと、先程話したオフィス棟との連絡通路になっており、そこに焼鳥屋さんやとんかつ屋など和食屋が軒を連ねており、その一角にまる玉ラーメンが並んでいます。

めいぼーは来イ当初、ジャカルタにまる玉ラーメンがあると聞いて、喜び勇んで駆け付けたにも関わらず、どこを探しても見つかりません。モールを間違えたんだと諦めてしまいました。
もう一度調べなおしたらモールはやっぱり合っているとリベンジしたのですが、やっぱりどこ探してもない。
何人も何人も聞いてようやくたどり着いたという始末です。

分かりにくすぎでしょ・・・。

員制クラブかっ!

と思わず突っ込みたくなります。

言葉では分かりにくいので次回行ったときは、写真を撮って更新したいと思います。

まる玉ラーメン ジャカルタの営業時間

まる玉ラーメンの営業時間は、
11時半~21時半となっています。

現在はプラザスナヤンの一店舗のみとなります。
PIKのフードコートにまる玉エクスプレス的な?のを発見したのですが、ホームページには書いてありません。果たしてあれは正規なお店なのでしょうか?どなたかご存知ですか?気になります。

まる玉ラーメン ジャカルタのメニュー

ラーメンはどれも鶏白湯がベースになっています。

青唐辛子がベースになった見た目は辛そうじゃないけども辛くて、フレッシュな辛さがくせになるなまからしラーメンなどおすすめです。
また赤からラーメンは、レモンをたっぷり絞って食べると、酸味と辛みが絶妙のバランスでこちらも辛党にはおススメ!トムヤンクンのような味わいです。

日本ですと「あおさ」をトッピングできるのですが、こちらではメニューにありません。日本だとノーマルの鶏白湯にも乗っているのですが、インドネシアはトッピングされてないのでこちらでは入手困難なのでしょう。
まる玉といえばあおさが外せません。あおさ食べたさに行くというのもあながち嘘ではない位、重要度が高いトッピングだけに残念です。

その他メニューには鳥鍋なんかもあります。食べたことないのですが、絶対これ美味いやつだろっ!鶏白湯スープで鍋なんてラーメン好きには夢のような鍋じゃないですか!
機会があれば食べてみたいなー、でもここで飲み会なんていう機会がないのでなかなかチャンスがなさそうです。

まる玉ラーメンいざ実食!

鶏白湯とは

鶏白湯とは読んで字の如くです。鶏だしを白濁するまで炊いたスープです。
通常白濁したスープというのは、みなさん豚骨を想像すると思うのですが、豚骨ではなく鶏ガラからとってますので、見た目ほどコッテリしていなく、また豚骨のような独特の匂いや脂っぽさが少なくなるので、濃厚ながらもあっさりした鶏の滋味あふれる味に仕上がります。

麺その他トッピングなどなど

麺は細麺のちぢれ麺で濃厚な鶏スープによく絡みます。プチっとした食感が口の中でスープの味と混じりあって鶏の風味が口の中に広がります。
チャーシューは豚か鶏か選べます。豚しか食べたことないのですが、マイルドな脂身が食欲をそそります。
トッピングは個人的にはきくらげがついてるのがかなりプラスです。ラーメンの食感ときくらげのこりこりが変化があって楽しめます。
そしてまる玉という名前だけあって煮卵が秀逸です。この半熟とろとろで味がしっかりついていて、さいこーの煮卵です!

これにあおさがついていればもう何も言うことないんですが…仕方ありませんね。

日本でのまる玉ラーメンの思い出

さて少々個人的な話になるのですが、めいぼーとまる玉ラーメンには長い歴史があります。
鶏白湯なんて言葉がまだ世に出回っていなかった15年くらい前、当時住んでいた近くにまだ有名になる前のまる玉ラーメンがあり、入ってみました。
出てきたのは白濁したスープ。なんだ豚骨かあと口にした瞬間・・・

えっ!!

これ豚骨じゃなくて鶏の味がするんだけどどういうこと?

めいぼー当時かなりのラーメン屋を巡り歩いていました。
ですが、鶏だけの濃厚スープなんて聞いたこともありません。

しかも家の近所にあった、それも「まる玉ラーメン」なんていう冴えない名前・・・
(まる玉さんほんとすいません・・・)

たまたま家の近くあるという理由でふらりと入ってみたら、食べた事ない味…それもめちゃうまし!

その時は自分で勝手に「豚じゃないよ鶏だよラーメン」と呼んでいました。
それが後に鶏白湯として確立され、インドネシアでも食べられるとは思いもしませんでした。

最初から世界進出をにらんだ味

当時オーナーが鶏だしこだわる理由について書いていたのですが、

鶏は宗教に関係なくほぼみんな食べることができ、世界中で手に入れることもできる。
牛や豚は宗教で食べられない人も出てくるので、鶏だしを選んで世界進出したいという紹介文を読みました。

僕は当時、インドネシアに住むなんて夢にも思っていませんでしたが、オーナーの考え方は、面白いなーと読んでいた事を今でも覚えています。
それがほんとにインドネシアで食べてるんですから人生ってわからないもんですね。

最初から鶏のみで味を設計していますので、ハラル用に豚を無理矢理鶏に変えたラーメンとは味の深さが違います。計算されている味ですね。

まとめ


まる玉ラーメンはジャカルタのラーメン店の中でも個人的にはかなりおすすめです。個人的なランキングを作れば上位入賞間違いなしです。

ジャカルタに限らず、外国のラーメンって日本と同じ店があっても味が再現されていないことが多いように思います。
ですが、まる玉ラーメンはかなり近いところまで再現されているように思います。(やっぱり完璧同じ味とまではなかなかいきませんが…

個人的におすすめですのでぜひ一度行ってみて下さい。

JCBカードで支払いで餃子か唐揚げがサービスになりますよ。

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